西荻窪の個別指導塾Dr.関塾 杉並桃井校

新着情報 / お知らせ

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秋のテスト対策

皆さんこんにちは、教室長です。

夏休みも終わり、9月になりました。
中学生や高校生の皆さんは、これから定期テストに向けて勉強を進めていくことかとおもいます。

今回は、定期テスト対策として行うべきことの基本をお話ししたいと思います。

①テスト範囲の基礎・暗記を早めに終わらせる
テストで点数を伸ばすには、十分な演習量の確保が必要です。
もう少し具体的に言うと、少なくともテストの1週間前には応用問題に取り掛かり、応用問題を“自力で”解けるようにならないといけません。
そのためには、基礎や暗記等を早めに終わらせることが重要です。
テスト直前まで暗記を行ったり、基礎の理解に追われて演習ができなかった、というときはテストの点数も伸びないものです。
最低でもテスト1週間前までに基礎と暗記を終わらせましょう。

②ワーク・課題は毎日すこしずつ進めていく
テスト2週間前になると、テスト範囲の発表と共にワークなどから課題が出されると思います。
その時からワークを始めようとすると、ワークばかりに時間を取られて自分に必要な勉強ができなくなってしまうことがあります。
そのため、ワークは日頃から少しづつ進めておきましょう。

③勉強の計画は適宜修正する
これは特に中学生についてですが、大抵の中学校ではテスト2週間前からテスト当日までの勉強スケジュールを作成しているかと思います。
そのスケジュール通りに学習を進めていかないといけない、と考えている生徒がたまにいるのですが、実はそうではありません。
重要なのは自分の学習度合いに応じてスケジュールを変更していくことです。
最初に立てた計画通りに勉強が進んでいくことは稀です。
予定よりも早く終わる、長くかかる、といったことは往々にしてありますので、自分の学習の進み具合に応じて予定を調整していきましょう。

以上、定期テスト対策の基本でした。

テストへの取り組みに悩んでいる方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。


特別休校のお知らせ

特別休校のお知らせ

いつもご覧いただきありがとうございます。関塾杉並桃井校です。

夏真っ盛り!夏休みは学校の宿題、塾の夏期講習など勉強の予定のほかに
BBQやキャンプ、家族で旅行など遊びに行く予定が入っている人もいると
思います!はたまた外は暑すぎるので映画館など涼しいところもいいですね~
長期間のお休みを計画的に楽しみましょう!

ところで関塾もこの時期、特別なお休み期間があるのでお知らせします!
◎休校期間:8月12日(火)~8月15日(金) の4日間
◎授業開始:8月16日(土)

しっかりリフレッシュして、休み明けからまた勉強を一緒に頑張っていきましょう!

★夏期講習後半戦★

こんにちは、教室長です。

夏休み、もう半分が過ぎましたね。
みなさん、前半戦はどう過ごしましたか?

🌞「受験は夏が勝負!」
その言葉どおり、関塾では受験生たちが朝から晩まで本気モードで取り組んでいます!

📚夏期講習、まだ間に合います!
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塾を探している方、ここからの2週間がチャンスです。

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「受験に向けて動き出したい」

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中学生の勉強の仕方・国語編

皆さんこんにちは、教室長です。

さて、今回は「勉強の仕方・国語編」というテーマでお話ししたいと思います。

教室で指導をしていると、「国語の勉強方法が分からない」という声をよく耳にします。

確かに、国語という科目は、教科書を読んでも何をどう学べばよいのかが分かりにくいかもしれません。

国語の勉強方法は、大きく分けて2つあります。

① 読解の勉強
今も昔も、そしておそらくこれからも、国語のテストの中心は文章読解問題です。
中でも、入試でよく出題される「説明文」や「小説文」の読解がメインになります。

読解の学習方法はとてもシンプルで、
「毎日読解問題を解くこと」です。

書店で読解問題集を1冊購入し、毎日1題ずつ解いてみてください。
これを半年から1年ほど継続すれば、まずは一定の国語力を身につけることができます。

難しいことを考えるよりも、まずは量をこなすことが大切です。

② 文法・古典の勉強
中学生が国語でつまずきやすいのが、文法と古典です。

文法に関しては、中学生向けの文法問題集を1冊購入し、学校で文法を習ったタイミングで並行して進めていけば問題ありません。

一方、古典の対策は少し難しいかもしれません。
高校生であれば、助動詞の活用などから体系的に学んでいきますが、中学生では古文の文法にあまり触れないため、どこから手をつければよいか分かりにくいことがあります。

定期テスト対策としては、まずは教科書に掲載されている古文・俳句・和歌の現代語訳を覚えること。
それを行う中で、古文に出てくる単語が現代語でどういう意味になるのかを把握していきましょう。
漢文の場合は、レ点や一・二点などの句法(読み方)の理解が重要になります。

古典の学習では、とにかく「読めるようになること」が第一歩です。
分からない単語や表現が出てきたら、教科書に書き込みながら覚えていきましょう。

以上、中学生のための国語の勉強法をご紹介しました。

少しとっつきにくい科目に感じるかもしれませんが、いざ始めてみると、他の教科と比べて比較的短時間でも成果が出やすい場合もあります。

まずは書店に行って、自分に合った問題集を選ぶところから始めてみましょう。

受験勉強の始め方~私立高校編~

皆さんこんにちは、教室長です。

今回は、私立高校を目標としている生徒の受験勉強の始め方についてお話ししていきます。

結論から言えば、やはり都立高校同様、「1・2年の復習」から始めていくべきでしょう。

ただし、都立とは傾向が明らかに違うところがあるので、その点を解説していこうと思います。


まずは数学について。
私立高校入試の数学は、都立と比べると次のような傾向があります。

・確率が大問で出やすい(小問で2~3問)
・関数はほぼ必ず出る(都立と同じ)
・文章問題が大問1や2で出題されやすい
・記述問題が出題されにくい

以上を踏まえて復習すべきは、確率、一次関数、方程式の文章問題です。
また、記述問題が少ないので、合同や相似の証明についても記述させる問題は出題されにくいです。
ただし合同や相似が分からないと解けない問題として出題される傾向があるので平面図形もしっかりと学習しておきましょう。
それらを夏休み前までに復習出来ればベストです。

次に英語について。
私立高校入試の英語は、次のような傾向があります。

・文法、語法問題が出題されやすく、難易度が高い
・長文問題では、説明文が出題されうる
・都立にない出題形式

何といっても文法問題です。
都立ではほぼありませんが、私立では大問扱いでしっかりと出題されることが多いです。
また出題形式も都立と異なり、空欄補充、並べ替え、書き換え、適語選択など様々です。
1学期の時点でこれらの形式別対策はあまり意識しなくともよいかもしれませんが、志望校がしっかりと決まっている生徒は、過去問を見てどのような出題形式なのかは確認しておくとよいでしょう。


最後に、国語について。
国語の傾向は以下の通りです。

・説明文、小説文は出題され、詩はあまりでない(都立と同様)
・古文の難易度が高い(都立は現古融合文)
・慣用句、四字熟語、文法、語彙問題、国語知識など、知識問題が豊富

ポイントは知識問題の対策です。
特に品詞の見分けは頻出なので、腰を据えて学習する必要があるでしょう。
今のうちからこれらの知識問題の対策を行うのが良いと思います。

以上、私立高校入試の始め方でした。

「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」という言葉がありますが、これは受験にも当てはまります。

大前提として全単元の基礎力は必要ですが、過去問を解き始めるころには、傾向を意識して学習していきましょう。

関塾では生徒の志望校に合わせたカリキュラムを作成し、授業を行っています。

高校受験に向けて塾をお探しの方はぜひ体験授業にご参加ください。

受験勉強の始め方~都立高校編~

皆さんこんにちは、教室長です。

中学3年生の皆さんは、そろそろ受験勉強を開始している頃でしょうか。

「受験勉強といっても、何をしたらいいの?」という人も多いかと思いますので、今回は受験勉強の始め方についてお話をしたいと思います。

まず、結論から言えば、「1・2年生の復習」を行いましょう。

特に数学・理科・社会といった科目は、以前学習した内容を忘れがちです。
まずはさらっと1・2年の復習を行い、その後苦手単元に力を入れて学習をすると効率よく勉強が進むでしょう。
ここで重要なのは、まずはさらっと復習を終わらせることです。
というのも、苦手単元の克服には時間がかかるものです。
まずはその苦手単元を見つけるという意味も含め、全体的な復習をしていきましょう。

英語については、得意か苦手かで学習方針が変わってきます。
学校のテストで80点以上を取れている人は、恐らく1・2年の文法でわからないところは少ないはずです。
その場合は、復習を始めるのではなく、予習をしていきましょう。
逆に80点未満の人は、何かしら1・2年の文法で抜けがある場合が多いです。
特に平均点を下回る場合は、1・2年の文法をもう一度全体的に復習する必要があるでしょう。
また、どのような学力の生徒でも、単語の学習は必ず進めていくべきです。
最近の高校入試(大学入試も)は読解の量が増えています。
単語が分からなければそれだけで不利になるので、必ず全員単語の学習を進めましょう。

最後に、国語についてです。
都立入試の場合、国語はいきなり過去問に入ってもよいと思います。
国語の勉強は、何よりも読解問題を解く数をこなすことです。
公立高校入試用の問題集で、とにかく読解問題の数が多いものを買い、進めていきましょう。

以上、受験勉強の始め方でした。
中々受験勉強をスタートできない方もいるかもしれませんが、受験は待ってくれません。
今からできることを始めていきましょう。

関塾では体験授業を行っております。
受験に不安がある方はぜひご検討ください。

問題集・参考書の選び方

皆さんこんにちは、教室長です。

今回は「問題集や参考書の選び方」というテーマでお話しします。
重要なポイントを、順番に4つご紹介します。

※今回想定しているのは、成績が平均よりやや下〜平均よりやや上の中学生です。

① 必ず書店で見て選ぶ
最重要です。
実際に本を手に取り、中身を確認して選びましょう。
中身を見ずにネットの口コミや知人のおすすめだけで選んでしまうと、問題集選びに失敗しやすくなります。
重要なのは、ネットの誰かや知人ではなく「あなたにとって」あっているかどうかです。
自分が学習する場面を思い浮かべながら、解説の量や問題の難易度が自分に合っているかどうかをチェックしてください。

② 今やるべきものを買う
これも非常に大切なポイントです。
たまに見かけるのですが、受験までまだ1年あるのに、志望校の過去問を買ってしまう生徒がいます。
やる気があるのは素晴らしいことですが……それは“今”やるべき勉強でしょうか?
むしろ、中3の範囲をしっかり終わらせることの方が先決です。
今の自分に必要な問題集を選びましょう。
また、過去問を早めに買ってしまうと、最新の入試問題が収録されていないこともあるので注意が必要です。

③ 薄いものを選ぶ
実はこれ、かなり重要です。
問題集を選んでいるときは、たいていモチベーションが高まっている状態なので、つい分厚いものを選びがちです。
しかし、そこはぐっとこらえて、あえて“薄い”ものを選びましょう。

分厚い問題集が机の上にずっと置かれている状態を想像してみてください。
……やる気、なくなりませんか?
やる気が出ない日でも、手に取りやすい薄さのものを選ぶことで、学習へのハードルを下げることができます。
薄い問題集の方がすぐに終わるため、達成感が得やすく、モチベーションの維持にもつながります。

④ 解説が分かりやすく、しっかり載っているものを選ぶ
問題集は「解いて終わり」ではありません。
分からなかった問題は解説を読み、理解した上で解き直す必要があります。
そのため、解説が分かりやすく充実しているものを選びましょう。

最近の市販教材ではあまり見かけませんが、昔は答えだけが載っていて、解説がまったくない問題集もありました。
そういったものは、自学自習には向きません。
解説がしっかりしているかどうか、購入前に必ず確認してください。

以上、問題集や参考書の選び方についてお伝えしました。

「結局、どれを選べばいいの?」とよく聞かれますが、これは本当に生徒一人ひとりによって異なります。
迷ったときは、ぜひ教室までご相談ください。

関塾では体験授業を実施中です。
もちろん、学習相談だけでも大歓迎ですので、お気軽にお問い合わせください!

ゴールデンウィーク休校のお知らせ

以下の日程は休校となります。

4月29日(火) … 第五週目のため休校
4月30日(水) … 第五週目のため休校
5月1日(木) … GW休校⇒5月29日(木)に振替
5月2日(金) … GW休校⇒5月30日(金)に振替
5月3日(土) … GW休校⇒5月31日(土)に振替
5月4日(日) … 日曜日のため休校
5月5日(月) … GW休校⇒6月30日(月)に振替

中学1年生が1学期中に身につけるべきこと

こんにちは!教室長からのメッセージです♪
新中学1年生のみなさん、新生活にはもう慣れてきましたか?

学校の授業も本格的にスタートして、こんなことに気づき始めている人もいるのではないでしょうか?

そう、「あれ?小学校より宿題が少ないかも…?」って。

でも、それで油断してはいけません!

実は中学校では、定期テストの2週間前になると、テスト範囲とともに「ワークの○ページから○ページをやってきてね」という課題(宿題)がドン!と出されます。

1教科あたり、およそ30ページ。 それを2週間で終わらせるって…なかなかハードです!

だからこそ大事なのが、毎日の積み重ねなんです。

おすすめの勉強法はズバリ、

「その日に習ったことは、その日のうちにワークで復習!」

これを習慣にしておけば、ワークの量に慌てることもなくなるし、テスト前は“復習”に集中できるので一石二鳥!

中1の今こそ、しっかり学習習慣を作るチャンス。 一緒にコツコツがんばっていきましょう!

都立入試理科、問題読まなくても解ける説

皆さんこんにちは、教室長です。
今回は理科のお話をしたいと思います。

理科というと、英語数学に次いで、苦手な生徒が多い科目です。
特に前回の定期テストでは、1年は地学で地震のP波、S波の計算が、2年は電流や磁界、天気と飽和水蒸気量の問題が出題されて頭を抱えた方も多いのではないでしょうか。

都立高校入試でも、5科目の中では平均点が低くなる傾向にあります。
実際に2018~2024年の、各科目の平均点の平均を取ると、

国語 73.7
数学 60.2
英語 60.3
理科 56.3
社会 58.3

となり、比較的難易度が高いことがうかがえます。

※各年度の平均点の平均を取っているので、正しい計算方法ではないことに留意が必要です。実際のテストでこのような計算をしてはいけませんよ!

では実際のテスト問題は…というと、とにかく文章量が多い事が特徴です。
特に今年度は、昨年度に比べて文章量が増えているように思います。

しかし、いざ解いてみると以外にも「理解していれば解ける」系の問題が多くあります。
そのような問題は、実験の内容や手順は読み飛ばし、問題文を読めば解けることがあります。

実際に私が今年度を解いてみたところ、25問中の10問は「実験内容をしっかりよまなくても解ける」タイプの問題でした。
25問中10問=40%なので、これはかなり大きい割合だと思います。

そのような問題で時間を使わずに解き、余った時間で見直しをすれば、時間を有効に使えるのではないでしょうか。

ということで「都立入試理科、問題読まなくても解ける説」でした。

ただし、このやり方が可能なレベルに到達するには基礎~応用までのしっかりとした理解と知識と演習が必要です。

そして暗記が不要なわけではなく、むしろ基礎知識や実験の内容はしっかりと覚えていなくてはいけません。

5教科の中では難しい理科ですが、しっかり対策して万全の準備で入試に臨みましょう。